2014年5月30日金曜日

新版D&Dのこと

WotCに告知されているように、D&D新版*1についてニュースが5月にはいってどどーんときた。
しかし、値段に絶望した。
49ドルとかマジ勘弁と思った。いやマジで。
日本Amazonで検索すると分かるけど、原本で5千円いくとか。
ツイッターで、その絶望感を呟いていた週でもあった。

しかし、英語ではあるが、ベーシックD&Dとして必要最小限のルールなどを無料で公開するという。
英語ではあるが、「基本ルールだけのレギュ」であればそれで事足りると言うこと。
ヤッター!!(゚∀゚)
翻訳面をクリアすれば、人に勧められる。翻訳面が難関だけど。
どうなるのかなあ。まだ、翻訳やライセンスについては詳しいコメントはあんまりないようで。

日本国内の記事もある。
http://dailynewsagency.com/2014/05/29/dungeons-dragons-roleplaying-game-official-mku/

たとえ話として、無料配布の基本D&Dのルールが、過去の『D&Dルールサイクロペディア*2』であるなら、ハードカバー群で各所に販売するのは『AD&D*3』とか書いている様子。

今4版で「最高レベルまで上げて、最終的にはモンスターマニュアル表紙の大御所をすべて倒す」キャンペーンしているけど、頭1/4ぐらい、新版に向かっている。
それだけ期待しているわけ。

そして、翻訳してくれそうなホビージャパンにはさっくり簡潔に、翻訳希望の要望を送りました。
あとは、祈るばかり。


しかし、英語とか苦手だったけど、好きな事では、なんとなーく読めるようになる物だね。


*1 公式がNEXTをとっぱらい、(数字)版も書いていないために、新版と記載しています。5版が妥当なんだけど。

*2 日本語化されたところでいうと、箱で売り出していた新和版ではなく、途中まで訳されたメディアワークス版(文庫)で。

*3 Advanced Dungeons &Dragons 上級者向けD&Dと言う位置づけ。日本では翻訳展開がうまくいかず英語が読める人限定と言っていいほどのマニア向けであった。3版でAdvancedをとったというかんじ。


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