2011年11月25日金曜日

とあるマスタースクリーンの感想


マスター・オヴ・マスタースクリーン

 世界各国に色々興味深いRPG用アイテムは、探していくと沢山有る。便利なアイテムもあれば、「何に使うんだよ?」とツッコミを入れたくなるアイテムもあるだろう。その中でRPGの出生国であるアメリカは、「これはおかしいわ!」や「アホだ!」と日本人からすると本当にツッコミを入れたくなるアイテムを発案し販売しているのだ。
 その一つマスター・オヴ・マスタースクリーン(正式名称を忘れたので、調査中)と言われる、マスタースクリーンである。作っている会社は違うが、しっかりウィザード・オブ・ザ・コースト社からD&D公認商品として出されている。証拠として、D&Dロゴも入っているのだ。
 マスタースクリーンとは、プレイヤーに知られてはいけないシナリオ・データなどの情報を隠せるついたてである。プレイヤー側には格好いいイラストかサマリーを見せ、マスター側もサマリーやデータ表を記載している事もある。スクリーンの裏でダイスを振っても出目の調整ができる便利なアイテムだ。
 では、マスター・オヴ・マスタースクリーンはどう「ツッコミ」を入れるものか? 写真を見て貰いたい。