2008年1月22日火曜日

銀竜の騎士団の感想

『銀竜の騎士団』
あらすじ
 ケラックという魔法使いの弟子と弟のドリスコル、ローグスキルを持つモイラが、カーストンの街に起きた事件を、子供の視点や悪知恵で困難を解決していく。
 魔法使いゼンドリック(エベロンの大陸にあらず)が謎の死(?)を遂げた。彼を救い出すために3人が街を駆け回る。
 聖カスバードの教義の力が大きいこの町の法律は厳格で、兄弟の親が警備隊長でも、かなり例外ではないもよう。

訳している人に対しての突っ込みはしないとして。

 すんなり読める話だと思う。
 子供が繰り広げる冒険物語としてはかなりよい。いたずらっ子が街の危機を救うという所はワクワクさせられる良作。フォントも読みやすいので良し。ドリスコルが一寸うざいとおもてしまった次回作では剣でもならうのか? ケラックとモイアだけでは遺跡の冒険は無理あるし。

でも、ADD1stが無いと結構難しい再現性(ルール面)では。とかおもった。
17歳になるまで1レベルもらえなかったよーなだし3.5e
PHBの年齢表が、ゲームする場合の最低条件としての基本的な年齢設定であるなら別だけど。
(251以降のDragonもってないんよね。未成年ルールとか0レベルとかしらない)。

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